🌱親子で過ごせる時間は有限🌱

🌱こんにちは、運動支援ラボ アイルビーです!

本日は「こどもと過ごせる残り時間」

についてお伝えしていきます。


こどもが親と一緒に過ごせる時間を知っていますか?


大学進学(または就職)のタイミングで親元を離れると仮定すると高校卒業まで18年の時間があります。

しかし、実際には幼稚園・保育園→小学校→中学校→高校と進学するにつれ、実際に触れ合える(空間共有できる)時間は減少していくため、実質的に親子で過ごせる時間はもっと短くなってしまいます。

2022/7/29にNHKで放送された「チコちゃんに叱られる!-親と過ごせる時間-」で出た具体的な数字が・・・


母親:約7年6ヶ月

(約65,700時間)

父親:約3年4ヶ月

(約29,200時間)


思っていたよりもずっと短い時間でした。

それにこの数字は、高校卒業までに触れ合える(空間共有できる)時間ではなく、

なんと・・・


「親子が一生で過ごせる時間」


なんです・・・

さらに内訳を見てみると


小学校卒業までに一生で過ごせる時間の半分以上が経過しています。

一緒に過ごせる時間は有限なのです。

上記時間もあくまで平均的な時間であるため、ご家庭によっては親子で過ごせる時間がもっと短いということも十分考えられるのです。


「親子で過ごせる時間は有限」


そうは言っても、日々の生活でお仕事や家事もあり、なかなかこどもと過ごせる時間を捻出することは難しいです。


ではどうしたらいいの?


過ごす時間が限られているからこそ、

「どんな体験を共にしたか」

という、過ごした時間の量ではなく、質が重要になります。


こどもにとって「できないこと」に挑戦して

「初めてできた!」瞬間は何よりも嬉しくて大切な人と共有したい体験。

「ママ、パパ、今日こんなことできたよ!」

こどもが共有したい話に心を向けて聴く時間を少しだけ割くことができたら、短い時間でも親子だけの大切な濃い時間になります。


さらに少しだけお時間を割くことができるなら、「初めてできた!」瞬間に立ち会うことが一番。

こども達は成長の中で様々なことが「できる」ようになっていきますが、一生の中で、こどもの「初めてできた!」瞬間に出会えるのはほんのわずか。


少しだけお時間を割くことができる時は、ぜひ、お子様と一緒にアイルビーに来て「初めてできた!」瞬間に立ち会って、親子で最大の喜びを共有しませんか?

アイルビーは見学・体験いつでも待っています🌱


※ 参考

保田時男:親と過ごせる時間,チコちゃんに叱られる!,NHK総合,2022/7/29. 

※関西大学社会学部教授


#江別#札幌#厚別#発達性協調運動障害#児童発達支援#放課後等デイサービス#運動療育#子育て支援#北翔大学#運動支援ラボ#アイルビー#朝運動療育#ムーブメント#こどもと過ごせる残り時間#親子の時間は有限#心を向けて聴く#体験共有

運動支援ラボ:アイルビー/江別市北翔大学内/児童発達支援・放課後等デイサービス/療育

江別市の北翔大学内にある児童発達支援・放課後等デイサービス、運動支援ラボ:アイルビーのHPにお立ち寄りいただきありがとうございます。 私達は、こども達の「動く楽しさを知る」体験を通し、「できないことに挑戦する姿勢」を育みます。 自分の体を思うように操ることができるようになることで、これまでできなかったことができるようになる喜びを知り、 「できないことに挑戦する姿勢」が身につくと信じております。

0コメント

  • 1000 / 1000